京都で木の家の注文住宅を建てる近藤工務店。無垢の木を知り尽くした工務店です。

京都で木の家の注文住宅を建てる近藤工務店

無垢材のお手入れ方法

無垢材のお手入れ方法について

【無垢材】とは

 育成した木そのものを加工した木材です。

●無垢材(本物の木であること。ベニヤ板や合板の床板は含みません)には、基本的に塗装が必要です。

●無塗装が良いと言われる方がいますが、木は樹皮によって紫外線や外敵から守られています。それを無理やりに剥がして切って板にしています。更に樹液を抜いて乾かしています。

●塗装には、木に膜を張って保護するタイプの「ウレタン塗装」と木に浸透して保たせるタイプの「オイル塗装」とがあります。最近では両者とも油性ではなく、水性タイプの物も開発されています。仕上がり具合や質感も全く違います。好みや用途に合わせて選ぶと良いと思います。

 

 無垢材を使ったフローリングは、木の本質の温もり・味わいを肌で感じることができます。 そして保湿効果などもあります。
また、目立つ汚れや傷などは表面のサンダーがけで補修ができます。
ただし、湿度の変化により多少膨張・収縮することがあります。
食べこぼしなどに注意したり、定期的なメンテナンスも大変だと感じる方もいるでしょう。
「木は切られた後も呼吸する」<br /> もともと日本は高温多湿であり、住宅は結露やカビが発生しやすい状況にあります。 風通しが悪く、湿っているとカビやダニが発生しやすく、建物そのものの寿命も縮めてしまうことに。
「まめに換気」
これこそ、最大のメンテナンス方法なのかもしれません。

普段の無垢材のお手入

無垢材のフローリングの掃除は、ホコリを取り除くために掃除機をかけること、雑巾やモップなどによる乾拭きでOKです。
基本的に水拭きはNG。頑固な汚れを落としたい場合は、消しゴムをかけるという方法もあります。
フローリングの板の隙間の吸い取ることができない汚れは、爪楊枝などで掻き出して取り除きます。

無垢材の落ちにくい汚れ

 落ちにくい汚れは中性洗剤を溶かしたぬるま湯を含ませて固く絞った雑巾で拭いてください。拭いた後は乾拭きして水気を取ってください。
無色の油・ワックスなら塗装に使ったもので汚れを落とすことができます。布につけて汚れをこするだけです。

無垢材のキズの補修法

 杉や、から松などの針葉樹はへこみキズ程度でしたら、あて布をしてスチームアイロンを当てれば、元に戻ります。
深いキズはその部分をサンドペーパーで削ってならすという方法があります。サンドペーパーは、240番手と320番手当たりを揃えるといいでしょう(数字が大きくなるほど目が細かくなります)。まずは目の粗いサンドペーパーにあて木をしながら気になる部分をこすります。汚れやキズが目立たなくなったら目の細かいサンドペーパーをかけて表面を滑らかにします。その上に同じ塗装をします。補修当初は、時間の経過した部分と新たな面の部分とで色が違いますが、数ヶ月で同じ色・質感になります。

 

適切なお手入れをこまめに続けていれば段々といい味が出てきます。
基本的な知識を得ておけば憧れの無垢の家も難しくありません。