京都で木の家の注文住宅を建てる近藤工務店。無垢の木を知り尽くした工務店です。

京都で木の家の注文住宅を建てる近藤工務店

木材・内装材の特長について

木材・内装材の特長について

内装材の特長

■珪藻土

珪藻土は、珪藻という植物性プランクトン(藻)の死骸が海底や湖底で、長年にわたり化石化し、それが堆積してできた粘土状の泥土で、古くから、こんろ(七輪)、耐火煉瓦の原料や酒、ビールの濾過材、吸着、脱臭剤などとして幅広く利用されてきました。 珪藻土は、規則正しく配列した無数の孔(0.1~0.2ミクロン)があります。 そのため、吸放湿性能が高く、湿度が高い時は、水分を吸い、乾燥しているときには、水分を吐きだします。(呼吸をしているような感じです) 結露の解消や、湿気によるカビの発生も抑える効果があります。(シックハウス対策に有効です) また、熱絶縁性が高く耐火性があり、科学的にも侵されにくい性質を持っているのです。ただし、珪藻土には固まる性質(自硬性)はありません。しかし左官材として販売されている「珪藻土建材」は壁に塗ると確かに固まってきます。ではなぜ固まるのかというと、珪藻土に固化材が混ぜられているからです。
固化剤は大きく、「合成樹脂系」・「自然素材系」の2つに分けられます。 
▲ 珪藻土+合成樹脂 ▲
これって本物の自然素材なのでしょうか?
多くの珪藻土製品は省施工手間・コストダウンを重視して「合成樹脂」で固められています。合成樹脂で固められた珪藻土は孔が塞がれて吸着力が低下します。

▲ 珪藻土+自然素材(石灰など)▲
自然素材である漆喰の原料となる「石灰」で固めた珪藻土は吸着力が低下しません。
(自然素材は少々手間がかかるけどお客さんのために頑張るぞ!!)

■漆喰 

漆喰は石灰石(炭酸カルシウム)という鉱物を焼成・消化してできる消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした建築材料で、主に建築物の内壁、外壁の上塗りや屋根瓦の目地充填などに使用されます。
左官職人による鏝(コテ)塗り作業他、刷毛など様々な道具により施工される左官材料です。
原料となる石灰石の元は海に生きる珊瑚礁。数億年の時を経て地殻変動をくり返し陸となり、世界各地の鉱山で採掘されています。 その石灰石を焼成・消化してできる消石灰は、空気中の二酸化炭素(CO2)と反応して自ら固まり、元の硬い石灰石に戻る性質があります。 この消石灰の性質を活かし、ひび割れ防止のスサ(植物質繊維)、作業性向上のための糊材(海藻のり)を添加したのが漆喰です。
漆喰の特性として、調湿性、防火性・断熱性、抗菌性、脱臭性、堅牢性、安全性などがあげられます。

■薩摩中霧島壁

シラスは鹿児島県から宮崎県南部にかけての広大なシラス台地で産出します。マグマが岩石となる前に粉末となった物質で, シラスはマグマの超高温で焼成された高純度無機質セラミック物質であることから、これは「マグマセラミック」と呼ばれています。
薩摩中霧島壁は、室内にこもるイヤな臭いをすばやく消臭し、室内の湿度をコントロール、冷暖房効率アップで光熱費を節減、結露を抑えてカビやダニの発生を防ぎます。化学物質ゼロ、殺菌・空気清浄化作用で家族の健康を守ります。シラスならではの素材感が豊かな風合いを醸し出します。

■プラネットウォール(ドイツ漆喰)のフェザーフィール 

カゼイン(牛乳たんぱく)と大理石粉からできた内壁用塗料。
ローラーや刷毛で塗装ができる薄塗りタイプの塗り壁材で、滑らかでフラットに仕上がります。
フェザーフィールには調湿作用効果、防火性能の高さ、ホルムアルデヒドなどの有害物質は全く含まない最高の安全性、結露防止効果、防臭効果、多様な作業性があげられます。

 

木材の特長

■カリン 

○性質・・・硬くて重い材ですが、加工は比較的容易です。乾燥は遅く、じっくり乾かさないと狂いが生じやすいです。磨くと光沢がでて美しいです。
○科目・・・マメ科の広葉樹
○産地・・・ミャンマー・タイ北部・カンボジア・ベトナム

■ブビンガ 

○性質・・・木質は重硬で加工や乾燥は困難です。強度があり、折れや裂けに対しても粘りがあります。耐久性に優れ、特に白蟻などの害虫に強い木です。
○科目・・・モクレン科ホオノキ属の落葉広葉樹
○産地・・・日本各地に自生し、千島・朝鮮・中国にも分布。畜産量は少ない。

■栗 

○性質・・・材は重硬で、強く耐湿性に優れ、耐久性が極めて高い木です。国内産材の中では最高といえるでしょう。切削などの加工は難しく、釘打ちなどで割れやすいです。
○科目・・・ブナ科クリ属の落葉広葉樹
○産地・・・北海道西南部から本州・四国・九州に生育。また朝鮮などにも分布。

■杉 

○性質・・・材はやや軽軟で、比較的狂いは少なく、切削などの加工は容易です。木目がまっすぐで美しく、質感にあたたかみがある。調湿機能にすぐれ、熱伝導率が低く断熱性にすぐれる。独特の香りと抗菌作用がある。
傷がつきやすく、耐水性にやや劣る。
○科目・・・スギ科スギ属の常緑針葉樹
○産地・・・日本特産の代表的な樹種で、本州北部から南は屋久島まで生育する。人工植栽は北海道南部にまで及ぶ。特に、秋田杉、天竜杉、吉野杉、日田杉、飫肥杉(おびすぎ)、屋久杉などが有名。 

■桧 

○性質・・・木理直通、耐久性・耐朽性ともに優れ、加工も容易で仕上り面良好。美しい光沢があり、特有な芳香を持つ木です。
○科目・・・ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹
○産地・・・日本特産種で、本州中部から四国・九州を経て屋久島に分布

■楓(メイプル) 

○性質・・・木質はやや重硬で、加工はやや困難です。表面の仕上がりは良好で、材面には絹のような光沢が出ます。粘りが強く曲げ木に適してますが、乾燥は困難で不十分だと狂いが生じます。
○科目・・・カエデ科カエデ属の落葉広葉樹
○産地・・・北海道・本州・四国・九州に自生。また南千島・樺太・朝鮮半島・中国大陸にも分布する。

■楢(オーク) 

○性質・・・重硬で、切削などの加工は困難なため扱いにくい木ですが、凛々しい杢目と美しい木肌は高級家具材として使用されています。
○科目・・・ブナ科コナラ属の落葉広葉樹
○産地・・・北海道から本州・四国・九州に生育。樺太・千島・朝鮮にも分布する。

■パイン 

○性質・・・マツ科の樹は種類が多く、木目の入り方など見た目も多岐にわたります。年月が経つと白っぽい黄色から、艶やかな飴色に変化します。
○科目・・・マツ科の針葉樹
○産地・・・主な産地は北米・カナダ

■朴 

○性質・・・木質は緻密で均質。軽軟材で、切削などの工作はとても容易な、狂いの少ない木です。
○科目・・・モクレン科ホオノキ属の落葉広葉樹
○産地・・・日本各地に自生し、千島・朝鮮・中国にも分布。産出量は多くない。

■欅(けやき) 

○性質・・・やや重硬で、耐湿・耐久性に優れています。一方、狂いやあばれがあれば、落ち着くまでにかなりの乾燥時間を要します。
○科目・・・ニレ科ケヤキ属の落葉広葉樹
○産地・・・本州・四国・九州に自生し、朝鮮にも分布する。

■タモ 

○性質・・・材はやや重硬で、加工性や割裂性、表面仕上げは中くらい。また弾力性に富むため、野球のバットやテニスのラケットに使用される素材でもあります。
○科目・・・モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹
○産地・・・北海道に多く、本州北・中部にもごく僅か分布。また、樺太・朝鮮・中国にも生える。湿った山地に多い。

■ブラックウォールナット 

○性質・・・木質はやや重硬で、狂いが少ないです。木肌は少し粗いですが、ペンキやステインによくなじみ、艶出し加工で美しく仕上がります。加工性もよい木です。
○科目・・・クルミ科juglansの落葉広葉樹
○産地・・・アメリカ東部及びカナダのオンタリオ州など。特にミズーリー・オハイオ・インディアナなどが主産地。

■栓 

○性質・・・軽く軟らかく加工がしやすい木です。
○科目・・・ウコギ科ハリギリ属の落葉広葉樹
○産地・・・日本各地に自生するが、多くは北海道。また、樺太・朝鮮・中国にも分布。

■栃 

○性質・・・木質はやや軽軟です。木肌は緻密で、表面仕上がりは良好。加工性はよいですが、乾燥が不十分だと狂いやすい木です。
○科目・・・トチノキ科トチノキ属の落葉広葉樹
○産地・・・北海道・本州・四国・九州に自生する。特に東北地方や北海道南部に多い。また、中国にも分布する。

※全てショールームで使われている材料です。各階・各部屋ごとに材質を使い分け、それぞれの木の特徴が比較検討できます。木の種類が違えば特質も変わってくるので、大工の腕の見せどころです。木のおうち館は、素材を見るだけでなく、施された大工の仕事もご覧いただけます。※

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